満天★青空レストランに出演しました!
スナックパイン生産者の山川さん、弊社商品開発担当シェフの瑞慶覧さん、アッコ店長と アッコ店長のパイナップルパイ作りにはHey! Say! JUMPの中島くんにお手伝いしてもらいました♪ 宮川大輔さんの『うまいっ!』をいただきながら最後はビールで『乾杯っ!』 |
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沖縄産パイナップルをたっぷり(1玉以上)使用したパイナップルパイ(パインアップルパイ)が完成!
1ホールにつき400g近いパイナップルが入っているので通常のスナックパインの1.5玉分のパインが入っています。
【パイナップルパイを作ったきっかけ】
沖縄産パイナップルの旬の時期は4月から8月(品種によって違いがあります。)
旬の時期に収穫し、全国のお客様へお届けしております。台風の直撃など受けながらも収穫を数日ずらしたりしながら出来る限り良い状態でお届けできるよう収穫をしております。
そんな中、2021年台風6号の影響で1週間近く出荷が出来ない状況がありました。
数日であれば収穫時期を多少前後させることでどうにか良い状態での出荷は可能でしたが、1週間近く沖縄から飛行機での輸送が不可になると、いくら良い状態で収穫してもお届け出来なければ商品価値がありません。
沖縄での台風の影響で出荷出来ないこともありますが、台風通過後も本土に向かう台風の直撃やそれに伴う大雨の影響等で1週間近く出荷が出来なくなることも予想できます。
そうなってくると契約農家さんのパイナップルの引き取りが出来ず、多くのパイナップルが廃棄処分となる可能性が高くなります。
そのため規格外のパイナップルやもちろんですが、天候により出荷出来なくなったパイナップルの使い道を早急に考える必要がありました。
↑こちらの規格外(小玉)のパイナップル
ただでさえ、パイナップル農家の後継者が少ない中、農業経営が安定しないことには発展はありません。
沖縄産パイナップルの使い道を広げることでパイナップルの付加価値を上げるのではないかと常々考えております。
まずは自社での商品開発が1番大事!と決意し、多額の借り入れをしてスチームコンベクションオーブンや瞬間冷凍の厨房機器を導入しました。
機器導入後今年の1月より、10年以上作りたいと考えていた商品の開発に着手しました。
『アップルパイ』は知名度はありますが、同じ(?)『パインアップル』、
アップル繋がりなのに『パイナップルパイ』がないのはなぜだろうと思っていたこともあり、 『パイナップルパイ』の開発を進めてきました。
東京や名古屋等での有名なアップルパイを現地に買いに行ったり、有名店のアップルパイを取り寄せてはランチの後、毎日・毎日スタッフ一同、試食してきました。
その中で誕生した『パイナップルパイ』です。
↑手作りとなりますので若干の形状は違いが出ます。ご了承ください。
私たちの師匠である山川さんに完成した!パイナップルパイを食べてほしいと思っていた矢先、満天★青空レストランの取材があり、宮川大輔さんも一緒に食べていただきました。
アッコ店長とHey!Say!JUMPの中島裕翔くんが撮影で作っていたのと同じパイナップルパイです!
沖縄では放送が見れないのが残念ですが、生産者の山川さん、弊社商品開発担当シェフ瑞慶覧さん、アッコ店長と出演しますのでお時間のある方はぜひご覧ください。